千葉テレビ(チバテレ)放送の「白黒アンジャッシュ」(火曜午後10時)に、劇団ひとり(45)がゲストとして出演する。

29日放送回では、不倫騒動で20年6月9日に活動を自粛し、約1年8カ月ぶりに活動を再開した渡部建(49)と久々に再会。そこで、20年12月3日に渡部が都内で開いたものの、取材陣から集中砲火を浴びた“フルボッコ会見”での出来事や謹慎中の外食のことなど、児嶋一哉(49)と2人でいじりまくり事情聴取? を展開。さらに、ひとりのハイテンションは止まらず、アンジャッシュが昔のネタをやる羽目に。最終的には、ゲストのひとりがMCのアンジャッシュに話を聞くという、立場逆転の展開に、渡部もタジタジになる“フルボッコ回”となりそうだ。

そして、次回の4月5日放送では、ひとりが、自身が監督を務めたNetflixオリジナル映画「浅草キッド」について語る。ひとりが監督として俳優・児嶋にダメ出しする上、「浅草キッド」の名場面をアンジャッシュで再現する。「浅草キッド」の裏話が止まらない展開になりそうだ。

ひとりの出演は、22日放送のラストの予告編で告知された。その中で、ひとりが「今日とかも(渡部に)すごい気を使うわけでしょ?」と問いかけると、児嶋は「使ってねぇじゃないか?」と突っ込み、ひとりは「使ってるよ、ばか野郎!」と逆ギレするシーンが流れた。さらに、ひとりが、渡部に「お涙ちょうだいですか?」と投げかけ、渡部が「おいっ!」と大声で言い返す場面もあった。

渡部は「白黒アンジャッシュ」2月15日放送回で一連の騒動を謝罪して復帰して以降、下を向いてばかりで、相方の児嶋の顔を見られない状態が続いている。さまぁ~ず三村マサカズ(54)が出演した放送900回記念の3月8日放送回では、児嶋からも「収録、何回かやっていますけど、本当に俺の目を見ないんですよ。何か、わだかまりがあるんだよ」とまで言われた渡部だが、久々の強気な姿を見られそうだ。