高橋一生が主演のTBS系連続ドラマ「インビジブル」(金曜午後10時)の第5話が13日に放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が5・9%だったことが16日、ビデオリサーチの調べでわかった。平均個人視聴率は3・2%だった。

第1話は9・4%、第2話は7・0%、第3話は7・2%、第4話は6・4%だった。

同作で、高橋は、捜査一課から左遷された刑事・志村貴文を演じ、柴咲コウ演じる犯罪コーディネーターとバディを組んで世に出ていない凶悪犯をあぶり出していく。

第5話で、3年前の事件にキリコ(柴咲コウ)は本当に関与しているのかどうか、ふに落ちない志村(高橋一生)は、「インビジブルに頼まれた」と証言した武入(鈴之助)に再び会い、ある確信を得た。

しかし、その武入が検察への護送中に何者かに連れ去られてしまった。

一方、犬飼(原田泰造)は上層部からインビジブルを切るよう指示されていた。ところが、当のキリコは民宿から行方をくらましていた。キリコと武入はつながっていた。2人の緊急配備が敷かれた。

志村は、鑑識の近松(谷恭輔)の協力で、ハッカーのラビアンローズ(DAIGO)から、重罪犯を逃がして多額の報酬を得る「逃がし屋」の存在を聞き、武入を連れ去った「逃がし屋」に接近した。