ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(49)から新型コロナウイルスのワクチンを接種していなかったことを理由に“絶縁”された実業家でアーティストのCEOセオ氏が26日までにツイッターを更新し、ワクチン接種を強制するハラスメントに反対した。

CEOセオ氏は堀江氏と音楽デュオ「ホリエモン&CEOセオ」を組んでいたが、堀江氏が22日にフェイスブックで「一緒に仕事してた人が新コロのワクチン打たずに2回もまあまあひどい症状なってるの知って愕然としてる。それでも打たないって頭悪すぎ。社会悪。当然縁を切った」とされたCEOセオ氏はツイッターで「ホリエモン&CEOセオは解散となりました。理由は私がワクチンを打ってないから。堀江さんはそれが許せないそうでブチ切れで絶縁すると」と報告し、「尊敬する堀江さんですがそこまで個人の行動を合わせる事は出来ないので仕方ないです。ワクチンって個人の判断のはずですが実態は違うんですよね...マスクと一緒や」と、複雑な思いをつづっていた。

CEOセオ氏は、堀江氏に対しては「ちなみに私は今でも堀江さん嫌ってません。一緒に活動出来たから良い作品が作れたのでむしろ感謝しています。あと口が悪いのは昔から知ってますので全然問題ないです」としたが、ワクチン接種に関しては「ワクチン打つも打たないも自由。でも強制されるべきものではない。これに殆どの人が納得出来るならば、会社とか組織で接種を強制するようなワクハラはやっぱダメだよね」と主張した。