永野芽郁が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜午後10時)第4話が26日、放送され、平均世帯視聴率が8・2%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・5%だった。

第1話は8・7%、第2話は8・3%、第3話は7・8%だった。

同作は、永野演じる成川佐奈がCEOを務める教育系スタートアップ企業が舞台。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。脚本家・大北はるか氏による完全オリジナルストーリー。西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマ、広末涼子らが出演する。

第4話で、起業家と投資家をつなぐマッチングサイトで、佐奈(永野芽郁)は、投資家の高山(飯田基祐)と出会った。「ドリームポニー」の理念に共感し、1億円の投資を前向きに検討したいという高山に、佐奈と須崎(杉野遥亮)は大喜びした。

小鳥(西島秀俊)のアシストもあり、とんとん拍子で話は進んでいった。そして、そんな追い風を受けた須崎は、ある出来事を機に絶縁状態にある父親と向き合うことを決めた。

一方小鳥は、趣味のバードウオッチングをきっかけに知り合った早智(広末涼子)の家に招かれていた。しかし小鳥は、あろうことか早智とのメッセージのやりとりを社内のチャットに誤送信してしまった。

そんな矢先、順調だったはずの投資話に思わぬ落とし穴があった。新たな壁を乗り越えようともがくうちに、佐奈と小鳥の間には信頼関係が芽生え始めた。