女優早見あかり(27)が10日、都内で行われた舞台「血の婚礼」(9月15日から、Bunkamuraシアターコクーン)の取材会に出席し、もうすぐ2歳になる娘とのプライベートを語った。

「愛」に関するトークテーマで、「娘が何でもかんでもまねをする。家で台本を読んでいたりとか、今ちょっとほっといてほしいなと思う時も、ママ、ママ、ママ、とずっと言われる。どうやったら面白くなるかなと思って『ママでーす!』とやったら娘がまねするようになって、『ママでーちゅ』って。愛だなって。愛してやまないもの。私にとって愛は娘」と幸せぶりを語った。

作品は、スペインの劇作家、ロルカの3大悲劇のひとつで、1人の女性をめぐる2人の男性の戦いを描く。この日はほかに木村達成、須賀健太、安蘭けい、演出の杉原邦生氏が登壇。