米女優アンジェリーナ・ジョリー(47)が、元夫で俳優のブラッド・ピット(58)との離婚原因になったとされる2016年9月に起きたプライベートジェット機内での家庭内暴力(DV)疑惑について、捜査情報を開示するよう匿名で米連邦捜査局(FBI)を訴えていたことが分かり、その内容をロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
同紙によると、搭乗前から長男マドックスさんとの意見の相違で険悪な雰囲気だったといい、飛行中に子供たちから見えない後部に移動して夫婦で話合いをしていたところ、ピットにトイレの壁に押し付けられ、頭をつかんで揺らすなどDVを受けたと取り調べでジョリーが主張し、背中と肘を負傷したと訴えていたことが明らかになった。ピットは当時、酒に酔った状態だったといい、「おまえが家族をめちゃくちゃにした」などと叫んで天井を4回殴ったり、子供と横になっていたジョリーに毛布の上からビールをかけたり、座席にワインをかけて汚したことなども明かされている。
ジョリーはこの事件の直後に離婚を申請し、2019年に離婚が成立している。ピットはこの件で捜査を受けたが、不起訴となっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



