東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ「刑事7人 シーズン8」(水曜午後9時)の第10話となる最終回が14日に放送され、平均世帯視聴率が11・6%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・5%だった。前週は世帯が9・8%、個人が5・5%だった。

東山演じる天樹悠刑事を中心に、人間模様とサスペンスのあふれる人気シリーズ。ジャニーズWEST小瀧望が東大卒の新人エリート刑事・坂下路敏役で初参加している。

最終回は…。

人気のない路地裏。路敏(小瀧)が、怪しげな男・小室(鷲尾英彰)に現金を渡している。小室は金を数え不敵に笑うのだった。

一方、新専従捜査班に、交番勤務の巡査部長・山岸正武(鶴見辰吾)が撃たれたという知らせが入る。天樹らは現場に向かうが、そこには犯人と争い、なぜか交通標識をつかんだまま息絶えている山岸の遺体が。しばらくすると、現場に捜査一課長と一課の面々が現れる。なんと、遺体から検出された銃弾は、警視庁が採用している銃と同型の可能性が高い。警官が警官を殺害したのだろうか。

その後の調べで、犯行に使用された銃弾が、12年前に起こった八王子警察官殺害事件で使用されたものと一致。継続して捜査にあたっている東八王子署の小清水祐人(弓削智久)によると、スーパーでの万引が見つかった当時高校生の古市潤(赤木耀)が、連行中に逃走を図り、警官の銃を奪って射殺したとみられているという。古市は現在まで捕まっておらず、今回の凶器がその時使用されたものだとすると、姿を隠してきた古市による犯行なのだろうか? そんな中、大きな事件にもかかわらず、定時に帰る路敏を天樹はいぶかしげに見つめるのだった。

後日、天樹と野々村拓海(白洲迅)は、山岸が殺害された現場で、清掃員の土井和彦(遠山俊也)に聞き込みをしていた。土井によると、1カ月ほどの前に山岸は年配のホームレスともめていたという。また、後輩の元警官の話は、山岸が腐ってしまったのは、逃走中の古市を取り逃がしたことが原因だと語る。さらに、古市から金銭を受け取り、わざと見逃したというウワサもあったという。

そして、相変わらず定時で帰ってしまう路敏を、ついに天樹が尾行。すると思わぬ場面に遭遇。天樹は路敏の秘められた過去を知った。