女優永野芽郁(23)が1日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた映画「マイ・ブロークン・マリコ」(タナダユキ監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

永野は「私自身がすごく好きだなと思える映画に携われたこと、誇りに思います。生きていたらいいことも悪いこともあると思うんですけど、こんな世界でも生きていくかと前向きになれる作品ができたと思います。ぜひ見て下さい」とあいさつ。大きな拍手を浴びた。

共演した仲の良い女優の奈緒(27)らと共に登壇。試写も2人で並んで見たといい、「内容を分かっていながらも2人で号泣してしまって。周りの人たちが『この人たち(映画に)出ている人だよね』って引いていたと思います」と振り返った。

そして公開日の30日にもTOHOシネマズ六本木に足を運んで映画を見たといい、「ようやく冷静に見られました。いい映画でした」と笑顔で語った。

尾美としのり、窪田正孝、吉田羊、タナダ監督も登壇。