NHK前田晃伸会長が6日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、11月に開幕するサッカーW杯カタール大会の放送計画について発表した。

同局では、20日の開幕戦となるカタール対エクアドル戦、日本の初戦となる23日のドイツ戦、12月18日の決勝戦を含む計21試合を総合、BS4Kで生中継。NHKプラスでも同時生配信する。BS1では、午前や夕方の視聴しやすい時間帯に再放送を行うという。

放送時間は総合で67時間35分、BS1で40時間20分、ラジオ第1で10時間を予定している。