女優広瀬アリス(27)が7日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演し、妹のすず(24)とのエピソードを語った。

番組で、幼い頃の2人の写真が公開され、MCの黒柳徹子(89)から「ずいぶん大きさが違うわね」と話を振られると、アリスは「妹が生まれたこととか記憶がすごくあるので、4歳って大きいんだなって思いますね」。

姉妹でケンカをすることもしばしばあったという。「だいたい妹は、うち兄がいるので、3きょうだいなんですけど、兄を巻き込んで、兄と妹対私1人。結局私が負けることが多かったですね」と振り返った。

現在の関係としては、お互いの仕事にあまり関心がないという。

「意外とお互いの仕事にそこまで興味がないというと変ですけど、妹だから見に行くとかはないですね。作品がすごく面白そうだったら見たりとかはしますけど」

すずの19年前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」ヒロインが決定した際もニュースで知ったほどだといい「ニュースで知ったんですけど、そう言われると、前日か前々日くらいに(すずから)『ねえおねえちゃん、朝ドラって大変?』って聞かれたんですよ。そのときちょうど『わろてんか』(17年後期)をやっていた時期で、『お姉ちゃんは全然ヒロインとかじゃないからまだ自分の中で余裕あるけど、ヒロインの子とかは大変だよね』とか話をした後すぐに、『なつぞら決定』って書いてあって、あ、これかと思って、私も教えてもらえなかったです」と笑った。