長濱ねる(24)が、出身の長崎も舞台のひとつになるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、朝ドラに初出演している。ヒロインが空へのあこがれを抱き、夢を実現させようと進む姿を描く物語は、モノ作りの町・大阪府東大阪市と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。長濱は実際に子供の頃暮らしていた五島の若者、山中さくらを演じる。11日、NHK大阪放送局がコメントを発表した。
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-出演が決まった時の気持ちは
長濱 朝ドラにいつか出演したいと思い続け、夢がかなったばかりか、私の故郷である五島列島が舞台で、本当に幸せです。初出演なので緊張していましたが、なじみのある場所でリラックスして臨むことができて、五島に助けてもらったような気がしました。
-役柄への印象や共通点、演じる上での楽しみは
長濱 さくらは、いるだけで周りが明るくなるようなポジティブな女の子。恋人が帰ってくるかわからない中、待ち続けながら、島を盛り上げていきます。でも、意識的にポジティブでいるような気がします。(五島時代の)記憶だと、島には旦那さんが漁師をしているご家庭が多かったので、漁に出たら半年間は帰ってこない家も。島の女性たちが、自分の足で生きて島を守るというたくましさがあると感じていました。
-五島について
長濱 五島は人の移り変わりが早くて、出会いと別れがとても多い。五島からどんどん人が少なくなり、島に残る人もどんどん年をとっていく。そんな中でさくらは、自分が率先して島を元気に明るくするぞと思っているんじゃないかな。監督が五島は「再生と癒やしの島」と、お話しされていて本当にその通りだと。私も、上京してからも節目節目で島に帰り、その都度、元気をもらいました。島全体が家族のようで困っていたら手を差しのべるし、自分が困っていたら誰かに助けてもらうということが当たり前の関係。さくらは大ざっぱな性格ですが舞ちゃんの手をずんずん引っ張って、舞ちゃんの心をこじ開けてどんどん元気にさせていく。さくらも、私自身も、そんな島のような存在でありたいと思っています。
-共演者の印象は
長濱 (ヒロイン祖母で五島に住む)才津祥子役の高畑淳子さんの五島ことばが完璧なんです! 私のクランクインの最初のシーンが祥子さんの家で、祥子さんがジャムを作っているシーンだったんですが、祥子さんがもう五島の人にしか見えなくて、こういう感じの人、島にいるー! と感激したのを覚えています。浦信吾役の鈴木浩介さんも、もういらっしゃるだけで、場が明るくなって本当に島にいるお父さんみたいな感じです。
-視聴者へのメッセージを
長濱 五島編はとにかく明るくエネルギッシュで、視聴者の皆さんも、島の中に一緒にいるような、そんな気持ちになってもらえたらうれしいです。私の自慢のふるさと・五島列島の美しい自然の景色や温かい人々を見て、少しでも癒やされて今日も頑張ろう! と思ってもらえたら、こんなにうれしいことはありません。ぜひ東大阪編と五島編と、両方楽しんでもらえたらいいなと思っています。



