ハリウッドを拠点に活動する北村龍平監督(53)が27日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。
メガホンをとった女優のん(29)主演の映画「天間荘の三姉妹」が28日に公開される。漫画家高橋ツトム氏(57)の「天間荘の三姉妹-スカイハイ-」が原作。
東日本大震災で妹夫婦を失くしたパーソナリティーの生島ヒロシ(71)は、試写を見て泣きすぎて目が腫れてしまったという。「セリフやいろんなシーンを思い出しながら随分、泣かせていただきました」と振り返った。
映画化のきっかけについて北村監督は「僕が20年来兄弟として付き合っている高橋ツトムという漫画家が居まして、3.11にみんなが衝撃を受けたんですけど、その数カ月後に食事をしている時に『こんなとてつもないことが起こっているのに、人間というのは時間がたったら忘れてしまう。そして、被災地と関係のないところに住んでいたら、それもまた忘れてしまう。それは良くない。この作品でメッセージを伝えたい。ものを言いたい』とおっしゃったんですね。ボクはその言葉にすごく感銘を受けまして、その2年後に出てきたのが『天間荘の三姉妹』だったんです。彼の生んだ原作を世界に届けたい。覚悟を持ってやらなきゃいけない。是が非でもやるということを決めました。今から8年前ですね」と経緯を説明した。
その他、高校に退学届を出してオーストラリアへ映画留学をした話なども明かした。
28日は大阪・梅田ブルク7、29日には東京・新宿バルト9で、のんらとともに舞台あいさつを行う。



