NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、ヒロイン舞が大学のサークル活動を通じて、空へのあこがれを現実のものにしていく。福原遥演じるヒロイン岩倉舞が入った人力飛行機サークルの代表、鶴田葵役の足立英(すぐる、28)が27日、制作のNHK大阪放送局を通じてコメントを発表した。

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-出演が決まった時の気持ちは

すごくうれしかった。(新幹線内で連絡を受け)隣に人がいたので見えないように小さくガッツポーズ。声は出せなかったけれど、心の中では大騒ぎしていました。お芝居の世界に飛び込んだのは、高校時代に何度か東日本大震災のボランティアに行ったものの、思うほど誰かの力になれなかった。誰かを元気づけられる人になりたいと思っていたとき、「あまちゃん」を見て、これだ! と。以来、ずっと見てきた朝ドラだったので、かみしめるような喜びを感じました。

-役柄については

鶴田はとても優しい人物。常に自分じゃなくてみんなのことを考え、周りを気遣って笑顔を絶やさずに明るくふるまう人。人間として尊敬できます。なにわバードマンの部員は個性が豊かです。僕は自身に調味料を加えようとは極力考えず、みんながお芝居しやすくなるように自分のお芝居の方向性を出したり、動いたり。部長として気が張っていたわけじゃないですけど、普段から常に明るくしたいなと思って。

-現場の雰囲気は

シリアスな場面でも、直前まで自然とワイワイガヤガヤしてしまうほど、現場は楽しかった。4月から撮り始め、途中で2、3週間ほど撮影がない期間があったのがすごく寂しくて、早くみんなに会いたい! と思っていました。愛知県出身の僕は、大阪ことばでのお芝居にあこがれていましたが、セリフにないアドリブ部分が難しかったですね。大阪ことばに臆してアドリブを出さないのは嫌だったので、どんどん出していき、カット後に「イントネーション、大丈夫でした?」と聞きに行ったら「全部ダメだった!」ということも(笑い)。

-福原との共演は2回目

心がきれいで明るくて元気で、いるだけでみんなが笑顔になる方。初共演の時から尊敬しています。芯の強さがあって、しっかりと立っているお芝居が魅力的ですよね。福原さんの目のお芝居が好き。鶴田と岩倉が向き合うシーンでは、僕の芝居を受けてくれているのが目からとても伝わってくるので、その目を見て僕ももらうものがたくさんありました。

-視聴者にメッセージ

なにわバードマンの全員にぜひご注目ください。11人いますが、本当に個性豊かでみんなに見せ場がある。部員の関係性がすてきに描かれているし、みんな実際に仲がいいからこその関係性が放送でも見られると思います。部員のなかで誰が人気を集めるのか、僕も楽しみです。もちろん鶴田が人気になってほしいですが(笑い)。