タレント風見しんご(60)が9日、東京・中野サンプラザで行われた「日本歌手協会 第49回歌謡祭」に出演し、自身のヒット曲「僕笑っちゃいます」を歌唱した。
来年1月から米ロサンゼルスに語学留学するため、この日は、人前で歌唱する渡米前最後の機会だった。
歌唱後に取材に応じた風見は「若いころから1度、外国に出てみたいとは思っていた。いろいろ仕事があって、あれよあれよと気付くと還暦。ここで決断しないと遅くなってしまう。還暦が決断の節目だった」と明かした。
妻と次女は約6年前から米国で暮らしている。「コロナ禍の2年は会えなかったので。また家族と生活をしたいと強く思った。もう1つは、昔から英語をしゃべれるとどれだけ世界が広がるか。いいなと思っていた。奥さんと娘が日常会話を英語でしているとうらやましいなと。若いときは勉強が嫌いだったが、年を取ると勉強を何でしなかったのかと思う。もう1回学生をやってみようと」と。師匠の萩本欽一が72歳で大学生になったことも背中を押した。「そういうのもいいなと感じていました」。
不安は円安と米国の物価高。「ダブルパンチ。泣きっ面に蜂です」。最後は笑顔で「(芸能生活の)40年間ありがとうございました。行っています。グッバイ」と話した。



