NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第41話が28日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、北海道・帯広でのフライト課程に臨む舞(福原遥)は、貴司(赤楚衛二)からの手紙と短歌で勇気づけられる。帯広で舞は3人一組のチームに分けられるが、またしても柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)と同じ班になる。そして担当教官は、学生の間でも名うての鬼教官と呼ばれる大河内教官(吉川晃司)であることがわかり、戦々恐々のなか、フライトシミュレーターによる訓練が始まる。舞、柏木、水島は協力して初フライトへ向け勉強を進める。

吉川晃司は本格的に登場。ネットも沸いた。

「吉川晃司かっこええー」「サンダー大河内キター!」「靴音までカッコイイ」「出ましたサンダー大河内 声がいいwww」「吉川晃司やっぱりかっこいい」「舞ちゃんの工作能力久しぶりに出た!」「柏木くん」「デレた」「めめたん、ええやんーー!」「ちょいちょい、柏木学生との恋愛フラグが…」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。