Sexy Zoneが16日、自身初の東京ドームコンサートを開催した。デビュー12年目で夢の大舞台にたどり着き、最高の“セクシー”を届けて5万5000人を熱狂させた。
喜びと感慨をかみしめた全38曲のステージは、さらなる高みへの足掛かりだ。
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冒頭でデビューシングル「Sexy Zone」を披露し、佐藤勝利(26)が「Sexy Zone、東京ドームにたどり着いたぞ~!」と絶叫した。ステージに立った瞬間から松島聡(25)は右手で両目を覆い、「だって、この景色だよ。僕らもうれしいけど、みんなもうれしいんじゃないかな。みんなが連れて来てくれた」と涙した。菊池風磨(27)は「ドームに来ちゃったぞ!」と呼び掛け、5万5000人から大歓声を浴びた。
11年11月にデビュー。前途洋々の華々しいスタートを切ったが、メンバーの活動休止など、決して順風満帆だけの11年間ではなかった。佐藤は「当時からドームに立ちたいと言って、ビッグマウスと言われたこともあった。時間はかかりましたけど、かなえられてよかった」。菊池も「すぐにドームに立つグループを見てカッコいいなと思っていたけど、10年超えてからドームに立つ(ならではの)うれしさも、ワクワクもあります」とうなずいた。
ライブでは高さ18メートルの「スーパークレーン」などド派手な演出を連発。菊池は「ジャニー(喜多川)さんが見ても喜んでくれる内容だと思う」と胸を張った。アンコールでは4人で肩を組んで輪になり、何度も跳びはねながらぐるぐると回って喜びを爆発させた。
中島健人(28)は「11年前に突如集められた僕たちは、ついに東京ドームに来て…」と声を詰まらせ、目に涙を浮かべた。「皆さんが応援してくれる限り突き進みます。東京ドーム、セクシーサンキュー」と決めて、客席を沸かせた。今後の意気込みを聞かれ「セクシーよ、大志を抱け! です」と意気込んだ。
佐藤も「東京ドームに立たせてもらった以上、もっともっと大きな夢を言っていく使命があると思っています」と真剣な表情。「だからここで誓わせてください。絶対国民的なグループになって、みんなの笑顔をまた見たいです。僕たちにずっとついてきてください!」と呼び掛け、大きな拍手を浴びた。【横山慧】
○…松島は、本番直前ギリギリまで時間を使って染め上げたという真っ白な髪を初披露し「気合を入れました」と笑顔。中島は「サッカーワールドカップ(W杯)のトロフィーをイメージしました」と松島の髪形について解説? し、W杯決勝を戦うフランスとアルゼンチン両エースの名前を挙げ「エムバペとメッシにもSexy Zoneの曲を聴いてもらいたい。セクシーサンキュー・トゥ・ザ・ワールド!」とアピールした。
○…20年12月から体調不良で活動休止しているマリウス葉(22)はこの日も不在。メンバー4人でステージに立ったが、ライブ終盤で菊池は「こうして“5人”で立ててること、うれしく思います。今日は取材も入っているみたいなので。マリウス、見てる~?」と呼び掛け、松島も「届くといいね」と笑った。菊池は「思いとしては5人で、来ることができてよかったです」と伝え、拍手を浴びた。



