18日に放送された、漫才日本一を決めるテレビ朝日系特番「M-1グランプリ2022」の関東地区の平均世帯視聴率が午後6時34分から26分間が11・5%(平均個人視聴率7・5%)、同7時から190分間が17・9%(同12・1%)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。

関西地区は午後6時34分から26分間が18・7%(平均個人視聴率12・1%)、同7時から190分間が30・1%(同21・6%)だった。

毎分最高世帯視聴率は午後10時5分に関東地区23・1%(毎分最高個人視聴率は15・4%)、関西地区も同時間に36・8%(毎分最高個人視聴率は26・3%)を記録した。

今年はお笑いコンビ、ウエストランドが優勝した。毒舌漫才でさや香、ロングコートダディとの最終決戦を制し、過去最多7261組の頂点に立った。7人の審査員中、6票を獲得しての勝利となった。

決勝戦には、真空ジェシカ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ウエストランド、キュウ、カベポスター、ロングコートダディ、敗者復活のオズワルドが出場。審査員は、ダウンタウン松本人志、立川志らく、サンドウィッチマン富澤たけし、中川家の礼二、ナイツ塙宣之、博多華丸大吉の大吉、山田邦子が務めた。

◆歴代のM-1王者

第1回 2001年 中川家(1603組)

第2回 2002年 ますだおかだ(1756組)

第3回 2003年 フットボールアワー(1906組)

第4回 2004年 アンタッチャブル(2617組)

第5回 2005年 ブラックマヨネーズ(3378組)

第6回 2006年 チュートリアル(3922組)

第7回 2007年 サンドウィッチマン(4239組)

第8回 2008年 NON STYLE(4489組)

第9回 2009年 パンクブーブー(4629組)

第10回2010年 笑い飯(4835組)

第11回2015年トレンディエンジェル(3472組)

第12回2016年銀シャリ(3503組)

第13回2017年とろサーモン(4094組)

第14回2018年霜降り明星(4640組)

第15回2019年ミルクボーイ(5040組)

第16回2020年マヂカルラブリー(5081組)

第17回2021年錦鯉(6017組)