初出場の6人組ガールズグループIVE(アイヴ)は「ELEVEN -Japanese ver.-」を披露した。

同局の「SONGS」で司会大泉洋と共演しており、信頼関係は抜群。大泉は「ウチの娘が大好きなんです!」と紹介。「SONGS」で、大泉が丁寧な日本語として「~でござる」を伝授しており、ユジンは「『セブンダンス』というポイントダンスがあるので、ぜひ注目して欲しいで『ござる!』」と、先輩の教えを守った。

これに大泉は「ちゃんと教えたとおりにやってくれる」とうれしそうに話し、「いろんな先輩方がいるから、『そこどけ』っていう日本語も教えたんですけど、それは使っていないです」とジョークたっぷり。歌唱後には「ブラボー!」と叫んだ。

同グループはIZ*ONE出身のユジン、ウォニョン、そしてガウル、リズ、イソ、日本人メンバーのレイの6人で構成され、21年12月に「ELEVEN」で韓国デビューした。8月に発売された3枚目のシングル「After LIKE」は、ミリオンセールスを突破。21年以降に韓国でデビューした新人グループの中で最高販売数を記録し、韓国の音楽各賞を総なめしている。

8月には初来日し、日本で初パフォーマンス。同月、フジテレビで行われたイベント「バーチャル冒険アイランド2022」のテーマソングを務めるなど、日本デビュー前からすでに注目を集めていた。グループ名は「I HAVE=IVE」を意味し、「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる」という決意が込められている。