昨年の「女芸人No.1決定戦THE W」で6代目女王となったお笑いコンビ、天才ピアニストが日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」の17日放送回に出演。足の爪を自分で切れないますみ(35)のネイルケアを相方の竹内知咲(30)が行い、ますみがお返しに「下着披露」をしていることを明かした。

「○○の天才」のお題で、竹内は「芸人のコンビでは珍しいと思うんですけど、相方のできてへんところをお世話する(天才)」と自任。ますみについて「自分の足の爪が切れないんですね」と言うと、ますみも「ちょっとウエストポーチがあるんですよ」と、ふくよかなおなかの肉をつまんで自虐した。

明石家さんまから「いややんか、相方に尽くすのは」と、お笑いコンビにありがちな習性を指摘されたが、竹内は「伸びっぱなしになるので、私の方が気になってきて」。さらにますみは「切ってくれるだけじゃなくて、マニキュア5種類くらい持ってきて、祇園花月の(出番の)合間にぬってくれる」と説明すると、さんまから「(竹内は)借金があるの?」と突っ込まれた。

一方のますみは「私も尽くされるばっかりじゃなくて、竹内が普段漫才のネタとかを書いてくれているので、その間、時間空くじゃないですか。竹内ストレスたまるから、朝、楽屋とかで会ったら、着替えるときに下着一丁になって、竹内がニッコリするまで練り歩いたりしてますよ」と、相方を思っての“下着ランウエー”を告白したが、さんまはポカン顔。竹内は「めっちゃ見応えある下着なんですよ」と明かし「派手だとか、例えば、パンツだったら後ろ半分、網戸みたいな」と表現したが、さんまから「網戸?シースルーって言えや」と突っ込まれ苦笑いした。

それでも竹内はますみの下着について「梅雨の時期になったら、あじさいの下着を着てきたりとか。秋だったらフルーツたっぷりの」と説明。ますみも「下着買いに行くとき、竹内にツッコまれるために、そういうのを買っている」とコンビ愛をアピールした。