お笑いコンビ、蛙亭のイワクラ(32)がウエディングドレス姿を披露した。結婚情報誌「ゼクシィ」(23日発売)のドレス企画のモデルに選ばれたもの。「コントの時にみんなが着汚したドレスくらいしか着られないので、本物のドレスが着られるなんて感激です!」と喜んだ。

撮影では何着かフィッティングを重ねた結果、刺しゅうが施されたシースルーの華やかなドレスを自身でチョイス。「理想のドレスに出会えました!自分の結婚式でも着たいぐらいお気に入りです」と満足そう。「最初は『私がウエディングドレスなんて』と思っていたのですが、実際に着てみたら…めっちゃかわいいじゃん!」と自画自賛した。

今まで「結婚願望がゼロ」だったと語るが、最近では「結婚も、結婚式もしたい」と考えが変わってきたという。理想のプロポーズについては、「散歩途中に、歩きながら指輪をパカっとするとか、さりげないほうがいいです。『こんな自然の流れで言いやがった!』みたいな(笑い)。『ホテルに戻ったらベッドにバラの花束と指輪が』なんていうかっこいいシチュエーションもすてきですが、芸人の悪い癖でちゃかしてしまいそうなので」と照れながら話した。

「結婚式をするなら絶対に面白くしたい!」そうで、「必ず入れたいボケは、永遠の愛を誓う場面で『ちょっと待った!』って止めに入るベタなやつ。その役は相方にやってもらおうと思っています」とむちゃぶりを予告。また、後輩の結婚式の帰り道、交際中のオズワルド伊藤俊介と、どんな結婚式にしたいか語り合ったこともあるそうで「ふたりで一致したのは、絶対に面白くしたいということ。とりあえず、何かしらを爆破する演出は必要かなって話しています(笑い)」と明かした。