昨年12月「M-1グランプリ」王者に輝いたお笑いコンビ、ウエストランドが28日、フジテレビ系バラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」(土曜午後11時10分)に出演し、優勝後の変化を語った。

MCの明石家さんまは2人の快挙に「うれしかったんや。知り合いが予選でみんな落ちてしまって、決勝に残っている知り合いがウエストランドだけだったから」と祝福した。

21年にM-1王者に輝いた錦鯉は「本当に忙しくて、尋常じゃない量の仕事が入ってくるので。特に嫌なタイミングでドッキリがめちゃくちゃ入ってくる。本当に体には気を付けて欲しい」と助言。

ウエストランドの井口浩之(39)は「(決選投票で)4票入ると確定なんですけど、2票入った時点からマネジャーの電話が鳴りやまない。土日は連絡がこないですけど、月曜日明けたら一気に連絡が数カ月先までくる状態」と驚かせた。

さらに王者になった以降も炎上の日々だと明かし「正直読んだことない雑誌の取材とかもくるんですけど、『最後にうちの雑誌の悪口いいですか?』とか、あるあるですね」と共演者を笑わせた。