俳優高橋英樹(78)とフリーアナウンサー高橋真麻(41)が31日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)に8年ぶりに親子共演した。

15年に親子共演した際について黒柳は「結婚の“け”の字もなかった」とコメントし、「どういう生活かな、なんて言ってられないくらい、家の中がてんやわんやで…」とにぎやかな生活について話した。

真麻は「子どもが2人になったら大変さは倍になるのかなと思ったら、2乗というか。世の中のお母さんみんな、どうやっているんだろうというくらい大変で。あらためて皆さん頑張っているんだなと思います」と育児について語った。

真麻は20年に長女を出産し、昨年11月には長男を出産したばかり。長男の出産後1、2カ月で長女のイヤイヤ期が来たといい「2、3時間おきの授乳で一番大変な時にイヤイヤ期が来たのでどうしようって思っていた」と振り返った。

その頃には夫に助けられたと明かし「夫が長い人生の中でこういうかわいい時期は短いから、大変だと思わずに楽しみなさいって言われて。夫は家事は全くしないんですけど、育児はやってくれる」と感謝した。

一方で夫に不満もあるといい「子どもたちには甘いんですけど、私を甘やかさない。調子に乗るからと塩対応なことが多い」と告白した。

続けて「両親が仲良くて、手をつないだりハグしたりっていうことが多いので、そういう夫婦になりたくてしようとするんだけど。ハグをしようとするとヘッドロックされて、チューしようとすると頭突きされるんです」と笑わせた。