ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が13日、ツイッターを更新。北朝鮮から弾道ミサイルが日本海側へ発射されたことをめぐり、同国のミサイル技術などについて私見を述べた。

この日、日本政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)で速報し、ミサイルが北海道付近に落下するとして避難を呼びかけたが、堀江氏はミサイルのため通行止めとなった道路の写真を貼り付け「頭おかしいな」とつぶやき、「何度も言うがあれは明らかに実験なわけ。日本の領海や領土に落としたらキム王朝が滅びるので、そこはかなり注意深くやってる。騒いでる日本政府がおかしい。まあもしかしたら防衛利権なのかもしれんが」とツイートした。

続くツイートでは「そして北朝鮮の技術を馬鹿にする日本人のアホ。イプシロン、H3と立て続けに失敗した日本の方がある意味技術力低いのかも、とは思わんのかな」と、北朝鮮のミサイル技術に言及。フォロワーから、実験にしては回数が多すぎるのではないか、といった疑問の声が寄せられると、「ミサイルを頻度高く打てることも軍事力の誇示には必要でしょうね」と私見を述べた。

堀江氏は昨年10月に北朝鮮からミサイルが発射された際も、日本政府が「Jアラート」を発令したことに「明らかに過剰なJアラートだと思いますが」と述べ、ミサイルが日本の領土や領海に落ちることを心配する声に、「今回の実験は日本の領土や領海に落ちたらそれこそキム王朝は滅びるので細心の注意を払って打ち上げてると思うので関係ない。その心配をするならすでに日本射程のミサイルは何十年も前から配備されてるので」と返していた。