菅田将暉(30)が、こどもの日の5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「銀河鉄道の父」(成島出監督)初日舞台あいさつで、撮影中に食事制限していたと振り返った。主演の役所広司(67)から「役者の鏡」と絶賛されたが「それが、仕事なんですよ」と重みのある言葉をサラッと言い、会場を沸かせた。
菅田は劇中で宮沢賢治、役所は賢治の父・政次郎と、初共演ながら父子を演じた。トークの中で、司会から俳優陣に、互いに聞きたいことは? との質問が投げかけられた。菅田は「ずっと、岐阜県恵那市で撮影していて途中、僕、ちょっと、食事制限があって、あまり食べられなかったんですよ。みんな、何食べてるのかなって結構、思ったんですよ。ロケ地で食べたもので、印象に残っているものは?」と質問。役所は「印象に残っているのは…そうですね。差し入れにいただいた、五平餅」と、中部地方の郷土料理の1つ・五平餅を挙げた。
菅田は「五平餅!! うまそうだった!!」と声を大にした。役所から「食べなかったの?」と聞かれると「1切れしか、食べていないんですよ」と口惜しそうに吐露。「それは、残念だったね。すごくおいしかった」と、役所から感想が返ってくると「すごく、でっかい差し入れ、ありましたよね? あれ、丸々食べたんですか? いいなぁ…。」と、さらに質問。役所は「2本くらい、食べたかな。本当に感謝ですね」と答えた。
菅田は、食事制限中の食生活について聞かれると「僕は近くのスーパーで、キャベツの千切りとか買って食べていました。かわいそうでしょ? それが、仕事なんですよ」と答えた。役所から「役者の鏡だね」と褒められると「いやいや、しゃあないでしょう、それは」と苦笑した。



