日向坂46の影山優佳(22)が23日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われたアニメ映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」(立川譲監督)プレミアムトークイベントで司会を務めた。

イベントは、メンバーが以前から「名探偵コナン」シリーズの大ファンだと公言していたことをきっかけに、日向坂46の公式ゲームアプリ「ひなこい」と映画とのコラボが実現。この日は、加藤史帆(25)高本彩花(24)小坂菜緒(20)丹生明里(22)が登壇。影山は「なかなか慣れないお仕事で緊張しています。メンバーもテンションが高まっております。温かく見守っていただけるとうれしいです。実は大ファンで実現しました」と笑みを浮かべた。

「名探偵コナン 黒鉄の魚影」も、4月14日の公開初日1日だけで興収8億5000万円、動員58万人を記録し、同日から3日間で興行収入(興収)31億4638万7340円、動員217万6407人を記録。そして7日までの24日間で興行収入(興収)103億448万3700円、動員728万136人を記録。1997年(平9)の第1作「-時計じかけの摩天楼」から26年、26作目にして、初めて興収100億円を突破した。さらに14日には興収111億1000万円、動員783万人を突破。21日までの公開38日間で、興収117億3000万円、動員827万人を突破した。

影山は「聞いたことのない数字で」と驚きつつ、興行成績を紹介しつつ「としちゃんと初日に見に行った。最高でした」と、加藤と映画を見に行ったと明かした。加藤から「何回見ても楽しい。影山さん、何回、見られました?」と聞かれると「5回。ただのコナン愛の強いオタクなので」と笑った。

イベントには「ひなこい」と映画とのコラボ開催を記念して、23日にゲーム内コラボイベントに参加した約400人のユーザーが招待された。