女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)の夫で医師の木下博勝氏と、高校1年の長男、大維志(たいし)さんが5日までにYouTubeチャンネルを更新し、ユーチューバーゆたぼん(14)に対する思いを語った。

同チャンネルでは「ジャガー横田の息子JJ、あの少年Youtuberをぶった切り!!炎上王子対決か!?」と題した動画をアップ。木下氏はゆたぼんの印象を尋ねられ「僕は全然アリですね」とした上で、「大の大人がみんなで寄ってたかって批判するなんてアホかと。大人だったらそんなことするなよ。子どもに対してですよ、そんな同じレベルで同じ視線で批判しまくる。レベル低いよ、ほんまに」と、ゆたぼんのアンチを批判した。

また、ゆたぼんの父で心理カウンセラーの中村幸也氏について尋ねられると「昭和の時代だったら絶対にない。ゆたぼんのようなことは認められない」と前置きし、「今は選択肢の時代ですからアリなんですよ、ゆたぼんの生活も、ゆたぼんのお父さんのあり方も、アリなんですよ」と私見を述べ、「それを自分の価値観ですべて判断しようなんて言うのは、昭和に戻れ、皆さん。昭和に戻ってもう一回やってこいよ。今の時代は違うよ」と、批判の声にくぎをさした。

大維志さんはゆたぼんについて「正直に言うと『誰?何者?』って感じ」と率直な思いを述べ、「何を目的としてやってるのか、よく意図がつかめないんですよね。インパクトが薄いというか」と指摘。「全く興味をそそられないから、誰が見るのかなっていうのは正直思ってしまうところはあるかもしれない」とした。

一方で、ゆたぼんを批判するアンチについては父の木下氏の意見に賛同。また、アンチの多くはストレスを溜めた中高生など子どもではないかと推測し、「もしこれが主婦とか大人だったらそもそも人として終わってる部分ある」と述べた。

なお大維志さんは過去の動画でゆたぼんに言及した際には「注目される才能があるから、幸運な環境で育った場合だったら一躍有名になったりとかしたかもしれない。彼はおそらく同世代でも、若者20代越えたとしても、行動力あると思うよ。だからそれでプラス、もうちょっと知識とかインターネットのうまい使い方とかできれば、全然トップインフルエンサーも狙えると思う」と私見を述べていた。