タレントのミッツ・マングローブ(48)と、おじにあたる徳光和夫アナウンサー(82)が6日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)にそろって生出演した。徳光ファミリーが生のトーク番組で共演するのは久々だという。

トークの中で腹式呼吸の話になり、フジテレビの中で「すごいアナウンサー」の話になった。

徳光アナは「CXだったら三宅くんですよ」と三宅正治アナ(60)の名前を真っ先に挙げた。

火曜日MCで入社2年目の岸本理沙アナ(23)から「もうちょっと若手ではいませんか」と聞かれると「宮司アナかな。それと三田さんね」と宮司愛海アナ(31)と、3月でフジテレビを退職した三田友梨佳さんの名前を挙げた。

「三田さんは、珍しく、あんなにかわいい声していながらですね。実にいい共鳴度してたんで。メーターで言いますと、ほとんど同じ位置を指してたと思いますね」。

ミッツが「今日の夕方ニュース楽しみだ」と「news イット!」(月~金曜午後3時45分)担当の宮司アナにふれると「共鳴については、三宅くんは素晴らしいですよ。彼はパーフェクトに近いですね。音の97%くらいが全部腹式になってますからね」。

岸本アナが「聴いただけでわかるんですか。この人は腹式だとか」と話すと、徳光アナは「だいたいわかる。響きでだいたいわかるでしょう。岸本さんはまだ50%くらいですね」と指摘されると、岸本アナは「50%。伸びしろ、まだ伸びしろがあるってことですね」と笑顔でかわした。

徳光アナは「声を出して新聞読むといいですよ。そうすると、だんだん腹式の発声になってます」と紹介していた。