乃木坂46久保史緒里(21)がこのほど取材に応じた。放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)に出演中。5月17、18日に東京ドームで行われた先輩、齋藤飛鳥(24)の卒業コンサートでのエピソードや、グループへの思いを語った。

齋藤からは「久保とは中身の濃いちゃんと身のある、忘れられないような会話をいっぱいしてきた気がする、ありがとう」と声をかけられたという。「うれしかったです。飛鳥さんとは、節目節目で、結構いろんな話をさせていただいていたので」と笑った。

「すごく自信がないときに、それをもう全部言っちゃったりだとか。『僕は僕を好きになる』(21年1月)で飛鳥さんが隣(のポジション)だったので、いろんな話させていただいたり。あと成人式の話とかもしました。『成人式どうするの? 親に振り袖姿見せたいよね~』とか。人生の先輩として教えてもらう会話みたいな」

卒業コンサートでは齋藤が出ずっぱりで、2日間違うセットリストでフル回転。有終の美を飾った。久保は「さすがだな、としか思わなかったです。やっぱりエンターテイナーだなって思いました。花道を1人で走ってる姿とかを見て『この人には敵わないな』って思う瞬間が何回もあって。やっぱり飛鳥さんってすごい人だな、と思いました」としみじみ振り返った。

グループ史上初の大河レギュラー出演。乃木坂46メンバーだけではなく、卒業生からも声をかけられた。「飛鳥さんの卒業コンサートの時に生駒里奈さんにもお会いして。『大河、すごいね!』って声をかけていただいて。すごくうれしかったです」と明かした。

齋藤の卒業コンサートを終え、乃木坂46から完全に1、2期生が離れた。現役メンバーでは、16年9月に加入した久保ら3期生が最も先輩となる。「後輩たちのことを思った時に、『楽しい』とか『乃木坂好きだな』とかそういう感情を、心の中に秘めるだけじゃなくて、表にどんどん出していける環境を3期生が作り上げたいです」と言葉に力を込めた。

東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファンで、始球式など野球関連の活動でも活躍中。ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)でもパーソナリティーを務め、女優業でも9月から上演の劇団☆新感線いのうえ歌舞伎「天號星」にも出演するなど好調だ。「どんどんいろんなことに挑戦していきたいです。大変恐縮ですけど、芝居を通して、後輩たちがたどることができる道筋みたいなのを1本でも多くて作れたらな、と思います」と誓った。劇団☆新感線作品も現役メンバーでは初出演。「そういう初めての芽を増やしていきたいです」と意気込んだ。