12日に27歳で急死したタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんをしのび、16日のTBS系「サンデージャポン」(日曜午前9時54分)では冒頭から40分以上にわたって、ryuchellさんや、SNSのあり方などを特集した。

ゲストの小倉優子は、ryuchellさんについて「何度も共演させていただいて、自分の思いを瞬時に言葉にしてお伝えしてくださる。すごく頭のいい方。きさくに話しかけてくださって、場の空気が明るくなるような方でした」と振り返った。

体調不良から約3カ月ぶりに復帰した壇蜜は「pecoさんと息子さんとお三方で仲良く生活して、育児や自分の性別に対する思いを、お話をすごく正直にされてた人だと思いました」と話した。

司会の爆笑問題太田光(58)は「突き放したような言い方になるかもしれないけど、今、生きてる人が大事だと思う。SNSだとかいろいろ原因が言われているけど、本当のところは分からないので、今、生きている人のことを守るということを一番に考えることが大事」と元妻でタレントpecoや長男(5)をおもんぱかった。

また、SNSのあり方についても議論。経済学者の成田悠輔氏は「長い目で見ると、発信税とかコミュニケーション税が議論されるんじゃないか。1発信10円とか課金されるだけで変わる可能性もあると思います。プラットフォームによって雰囲気が違って、罵詈(ばり)雑言や誹謗(ひぼう)中傷の割合が高いところがある。こういうところは、例えば法人税なのかサービス利用料なのか、税金がプラスアルファでかかる、とか」と提案した。

太田は「ここまで匿名で悪意をぶつける…、常々思っているのは、人類はここまで落ちたか、人間が一番卑怯になった、と。次の世代や、Z世代の後の世代は、親を見てあんな風にしたくないと段々と改善されるのでは」とし「言葉は言霊だから。いったんでも書き込んだ人は、自分は覚えてますよね。誰にも見つからなくても、自分は一生覚えているということは考えた方がいいかもしれない」と語った。