女優早見あかり(28)が、24日に放送されるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「転職の魔王様」(月曜午後10時)の第2話にゲスト出演する。成田凌(29)が主演を務め、小芝風花(26)がヒロイン役を務める。

同局系初主演の成田が演じる“最恐毒舌”キャリアアドバイザー来栖嵐(くるす・あらし)は、左足が不自由でつえを突いている。求職者の心をへし折るような毒舌を放つため「転職の魔王様」という異名を持つ。仕事や生き方への悩みを痛烈な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”爽快エンターテインメント。小芝はヒロイン役の未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じる。成田と小芝とは初共演となる。原作は額賀澪氏の同名小説。

今作で、2023年のドラマ出演が5本目となる早見は、キャリアアドバイザー見習いとして歩きだした千晴が、来栖の指導のもとで初めて担当する転職希望者・宇佐美由香を演じる。

早見扮(ふん)する32歳の派遣社員・宇佐美由夏は、就職氷河期世代で、正社員にはなれず、10年間派遣社員として働いてきた。一方で、1年半付き合っているフリーデザイナーの恋人との結婚を考えているが、なかなかプロポーズされず、将来に不安を感じていた。そんな時、同じ派遣社員の同僚が転職活動していることを知った由夏は、焦りを感じて「シェパードキャリア」へやってくる。しかし、毒舌魔王の来栖に「周りが転職するから、焦って自分もですか?」と痛いところを突かれ、そのうえ、恋人には「派遣社員と結婚するのは妥協」と屈辱的な一言であっけなく振られてしまう。

女性の人生設計で悩む人は多い。結婚するのか、しないのか。仕事を続けるのか、続けないのか。

アラサーという、何かとタイムリミットを感じる年齢で、不安と焦りばかりがどんどん大きくなり、思わず誰かにすがりたくなる。そんな現役世代が直面するリアルな悩みに、敏腕キャリアアドバイザー・来栖はどんな言葉をかけるのか? 千晴が加入した「シェパードキャリア」がいよいよ始動する。来栖と千晴の初タッグ、2人の活躍から目が離せない。

早見は俳優として躍進を続ける。今年だけでも「ハマる男に蹴りたい女」(テレビ朝日)、「合理的にあり得ない」(カンテレ・フジテレビ)、「風間公親-教場0-」(フジテレビ)、「王様に捧ぐ薬指」(TBS)と、話題作に立て続けに出演しており、6本目となるドラマ「何曜日に生まれたの」(ABC・テレビ朝日系)への出演も発表されている。

仕事や結婚に悩み、これからの人生に漠然とした不安を抱えながらも、“人並みの幸せ”を求めて自分のホンネと向き合う30代女性のリアルを見事に演じた早見あかりがコメントした。

早見は台本を読んだ感想について「冷たく見えて実はその人の未来のことを深く考えている魔王様。突拍子もなく突っ走ってしまうところもあるけれど、だからこそ人に寄り添える未谷さんがナイスコンビだなぁと感じました」と語った。

役柄については「由夏は答えを出せずに悩んで守りに入ってしまいますが、自分にはそのグレーゾーンというものが無いので演じていて難しかったです」と話した。

転職を考えている人へのアドバイスについては「軽く聞こえるかもしれませんが、自分を信じて進んでいけば楽しい未来が待っているはずです! 違和感のある環境でつらい思いをしながら耐え続けるより、新たな世界に飛び込む、その一瞬の勇気で自分を取り巻く環境が変わると思います」。

共演した成田、小芝については「成田凌さんは以前自分が主演していたドラマに出ていただいたりして、元々知り合いだったので、見た目はシュッとしてイケメンなのに相変わらずかわいらしい人だなぁと改めて思いました」と語り、小芝については「彼女がそこにいるだけでぱっと明るくなるようなすてきな雰囲気を持たれている方でした。撮影初日に『一生食べ続けられる食べ物ってありますか?わたしはポテトフライです!』と屈託のない笑顔で言われたことが印象に残っています(笑い)」と話した。

第2話の見どころについては「悩んで前に進むことのできない由夏、すてきな未来のためにチャレンジすることを決めた由夏、共感できる部分がたくさんあると思います。個人的にはあるシーンで、私の得意技がさく裂してるのでそこを楽しみにしていてほしいです。見ていただいたら意味がわかると思います(笑い)」と締めくくった。