俳優高橋克実(62)が26日、都内で行われた主演舞台「奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット」(7月26日~8月2日、東京・よみうり大手町ホール)の公開ゲネプロ&取材会に出席した。

作曲家、岩代太郎が発案した、演劇に音楽の生演奏も掛け合わせる新スタイルの舞台。今回が第3弾で演者は台本持ちながら朗読劇形式で演技を行う。高橋は「初めての形の舞台で最初は奏劇(そうげき)を『かなげき』と読んでいました」と笑わせつつ「朗読劇だと思って稽古場に臨んだんですけど、ちょっと違う世界だったので。せりふも(本を)持っているのに間違えちゃうみたいな。そういうわなみたいなものが奏劇にはあります」と語った。

終盤のクライマックスでは高橋演じる山脇真治の初恋の相手役を演じる斉藤由貴から見つめられるシーンもある。斉藤と対面した時の演技に間があったと指摘された高橋は「あの距離で見つめられて、(せりふが)飛んじゃったんでしょうね。なかなか久しくあの距離感に女性はいませんので」と笑いを誘い「なかなか見たことのない、オーケストラの舞台ともまた違うもので、新しい感覚のライブです。それをぜひ見ていただきたいです」とPRしていた。

取材会には高橋、斉藤のほか、浜中文一、寺西拓人、富田靖子、岩代太郎氏、脚本・演出の山田能龍氏も登壇した。