英王室のウィリアム皇太子(41)とキャサリン皇太子妃(41)夫妻が、女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会の決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にナイジェリアを下してベスト8入りを果たしたイングランド代表を祝福した。一家は現在夏休みで休暇中だが、W杯でのイングランドの躍進に「よくやった、ライオネス(雄ライオン=チームの愛称)!」と夫妻の公式X(旧ツイッター)に勝利を祝う投稿をした。
「激しい戦いでしたが、準決勝に進みます。がんばれ」とサッカーボールの絵文字を添えて、ベスト4入りへ声援を送っている。イングランドサッカー協会の会長を務める皇太子は、今年6月には大会を前にイングランド女子のトレーニングキャンプをサプライズ訪問。サリナ・ヴィーフマン監督に大英帝国勲章を直接手渡して激励していた。
ウィリアム皇太子は、大のサッカーファンとしても知られ、これまでも度々試合に足を運んで応援する様子が目撃されている。1年前には長女シャーロット王女と共に女子欧州選手権(ユーロ)の決勝に進出したイングランド代表にエールを送る動画なども投稿している。
優勝候補の1つとされるイングランドは、下馬評を覆してナイジェリアに苦戦。0-0で迎えた後半終了間際に、転倒したエースのFWローレン・ジェームズが相手選手を踏みつけて一発退場となり、批判が殺到した。メディアやSNSでは、98年男子W杯フランス大会決勝トーナメント1回選のイングランド対アルゼンチン戦で、相手選手に倒されて激怒したエースのデビッド・ベッカム氏が蹴って退場処分を受けたことを引き合いに、「ベッカムのようだ」と炎上する騒ぎとなっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



