9月13日に宮城・亘理町で開催される「東北未来芸術花火」が、今年は桑田佳祐(70)の楽曲のみで打ち上げられることが15日、発表された。
東北未来芸術花火は、22年に東北の復興と未来への願いを込めて初開催された。5度目となる今年は「東北未来芸術花火2026~明日へのマーチ 桑田佳祐SP~」と題した特別プログラム。東日本大震災以降、東北に心を寄せて活動してきた桑田のソロ楽曲が使用される。
芸術花火は、リズムや曲調にシンクロするように綿密にプログラムされている。18年にサザンオールスターズのデビュー40周年を記念して初開催された「茅ケ崎サザン芸術花火」は大きな話題を呼んだ。
桑田は東日本大震災後、所属事務所アミューズのアーティストを集めてチャリティーシングルをリリース。11年9月には宮城・利府町のグランディ21でライブを行い、以降もサザン、ソロを問わず東北の地を訪れてきた。7月からスタートする今夏の全国ツアーも最終公演は宮城県で、今花火はツアーファイナル翌日の開催となっている。
桑田は以下のコメントを寄せた。
「このたびは『東北未来芸術花火2026』の開催、おめでとうございます。恐悦至極ながら、私の楽曲を使って花火を東北の地であげていただけるとのこと、心よりうれしく思います。デビュー当初から、いつも皆さまにはとてつもないエネルギーを頂いてばかりでして、東北の地にはひとしお特別な思いがございます。しょせん、音楽を生業とする私どもは『気晴らし産業』です。皆さまが困っている時に楽しいことを思い出す、嫌なことを忘れてもらうことができるように、ひたすら音楽を届け続けることが使命だと思っております。今年もライブで東北の地にうかがわせていただけることを楽しみにしております!」



