女優松井玲奈(32)が、1日、都内で映画「緑のざわめき」(夏都愛未監督)初日舞台あいさつに出席した。
同作は、生き別れた異母姉妹が手を取り合って、自らの力で居場所を切り開いていく姿を描く。松井は、東京から生まれ故郷のある九州に移動しようと福岡にやってくる主人公、小山田響子を演じる。
松井には最初、4時間ほどの映画になりそうな長さの脚本が届いたといい「ロードオブザリングかと思うくらいの分量でした。それだけ、夏都さんが描きたいものがここに詰まってるんだなと思って。ただただその情熱を感じながらページをめくっていましたね」と話した。響子をストーカーする、異母妹の菜穂子を演じた岡崎紗絵(27)については、「初めましてで、わりと会ってすぐに『松井さんのこともっと教えてください!』って。菜穂子がいるよ、みたいな。私を知ろうとしてくれてるって」と、初対面での印象を明かした。「大丈夫でした?」と心配そうな岡崎に対し、松井は「大丈夫でした!それがすごくうれしくて、コミュニケーションもとりやすかった」と笑顔で返した。
松井は、同じく響子の異母妹の杏奈役を演じた倉島颯良(21)のプロ意識を感じた瞬間があったといい「2人で撮影してるときに、倉島さんのまぶたにでっかい虫が止まったんですよ、でも芝居をやめないんですよ。私は『カットかけないの』ってパニックだったんですけど、でもカットかかるまでお芝居を続けていて。その集中力が本当に素晴らしいと思いました」と語った。倉島が「監督がOKって言うまでは頑張って目を開けとこうと思って」と話すと、松井は「素晴らしいです、私はすぐ『ちょっと止めていいですか』って言っちゃう」と感嘆した。



