ジャニーズ事務所の新社長に東山紀之(56)が就任し、今日7日に行われるジャニー喜多川前社長(19年に死去)の性加害問題をめぐる会見に出席する。タレントとの二足のわらじを履くこととなるが、親しい関係者によると周囲にはタレント引退も辞さないとする覚悟も伝えていたという。
現在のレギュラー番組は2つで、TBS系「バース・デイ」(土曜午後5時)ではナレーター、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(午前5時50分)ではメインキャスターを務めている。特にニュース番組である「サンデーLIVE!!」については、大手芸能事務所の社長となれば引き続き出演するとは考えにくい。
現に今月3日の同番組冒頭では、「8月29日に、再発防止特別チームにより発表されました厳しい指摘と改革案を含む調査結果を重く受け止め、9月7日に会見を開き、今後の取り組みに関して事務所がご説明することになっています」とし、「その会見を前に、今日の段階では私としてはこれ以上のコメントは控えさせていただきますことをご理解いただければと思っています」と話すにとどめていた。
先月9日に最終回を迎えたテレビ朝日系「刑事7人」シリーズにも主演するなど、俳優として活躍中の東山は、10月8日からは主演舞台「チョコレートドーナツ」(東京・渋谷PARCO劇場ほか)の再演が控えており、12月にはファンに向けてのディナーショーも開催する予定。ただ、少なくとも当面の間は、タレント業をセーブするとみられる。被害者救済など性加害問題と向き合い、長年所属した“長男”としても社長としても責任を果たしていく。



