堺雅人(49)が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時半)第10話が17日、放送され、平均世帯視聴率が19・6%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は12・9%だった。

同ドラマは「半沢直樹」をはじめ、数々の大ヒットドラマを手掛けた福澤克雄氏の企画・監督最新作。主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが集結。前例のないエンタメが幕を開ける“限界突破アドベンチャードラマ”である。

最終回の第10話では、「私は別班の任務としてここに来ました」と、乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。

事実を知って激高するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末とは?