芸歴16年以上のコンビによる漫才トーナメント「THE SECOND」で初代王者となったギャロップが24日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、初の全国ツアー千秋楽を迎えた。

名古屋、福岡、京都、東京と続いたツアー最終地は、漫才師の聖地。「-SECOND」で準優勝だったマシンガンズをゲストに招いて行われた。

公演前には取材に応じ、ギャロップ林健(45)は「ツアーのファイナルよりもなんばグランド花月という感覚が強い」。相方の毛利大亮(41)も、5年ぶりNGKライブに「そう簡単にできる場所ではない」と言い、心して臨んだ。

「-SECOND」で優勝したことで、毛利は「こんなにも変わるかというくらい、180度変わった。漫才出番で出たときのお客さんの反応が全く違うのでやっぱりすごい」と感慨深い思いも口に。

公演が幕を開け、ステージにコンビが登場すると、大きな拍手。鉄板の髪形いじりに、林がひょうひょうとぼけ、毛利の勢い良いツッコミが爆笑に拍車をかけていった。

終盤、コンビは「-SECOND」副賞の「高額のスーツ仕立て券」で作ったスーツを来て登場。毛利は「この衣装で20年、30年、40年と漫才を続けていく」と宣言。林ともども「次は上方漫才大賞を目標に」とあらためて宣言した。