元AKB48でタレントの松井咲子(32)と、元お笑いコンビ「ゾフィー」の芸人・上田航平(38)が、結婚したことが3日、分かった。

今年1月に真剣交際が報じられており、両事務所とも認めていた。近日中に正式発表する見込み。

関係者によると、ともに誕生日を迎える12月にゴールインすることを決意。周囲にも伝えていたといい、今月3日に婚姻届を提出したという。2人は番組などでの共演経験はないものの、松井がお笑い好きなこともあって知り合い、19年ごろから交際に発展した。

1月に一部で交際が報じられた際、松井はSNSで「笑いの絶えない最高の1年になりますように。コント師もよろ…あ間違えた、今年もよろしくお願いいたします!」と“におわせ”るなど、順調な交際ぶりが明らかになっていた。

松井は音大出身で、特技のピアノを生かして、フジテレビ系「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」でも5度優勝経験があるなど、15年6月にグループ卒業後も活躍。今月25日には3冊目の写真集「妄想椿」の発売も予定するなど、仕事も順調だ。

慶応高野球部前監督で、四国IL香川の代表を務める誠氏を父に持つ上田も、お笑いのセンスを評価する声が高い実力派。先月6日に、14年に結成し、17年と19年には「キングオブコント」の決勝も進出した「ゾフィー」の解散を発表したが、ソロとしても最近ではフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」に出演。芸人、作家などマルチに活躍中だ。