フラワーアクティビスト(花創作家)の志穂美悦子さん(68)が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。アクション女優として活躍した志保美さんが、バラエティー番組生出演は同じ放送枠だった「笑っていいとも!」以来約37年ぶり。グリーンのジャケットを着てさっそうとスタジオに現れ、出演陣に何度もおじぎをしながら「初めまして、初めまして、いや~、ごめんなさいね」などと照れ笑いを浮かべてあいさつしていた。

多芸で知られるタレント伊集院光(56)は、志保美さんの顔をみつめて「めちゃめちゃ、うれしい!」と絶叫。伊集院は「子どもの時も青年の時も、ずーと拝見させてもらって、僕が(芸能界に)入ったころに(志保美さんが)家庭の方に入られたから(実際に志保美さんに会うことに)ドキドキしちゃって」としどろもどろになりながら喜びを言葉に乗せた。

さらに伊集院は楽屋で同じく月曜レギュラーのタレント白河れい(21)に「知らないかもしれないけど、志保美さん、って人は、現役のころはね…」と得意げに志保美さんのことについて語ろうとしたところ「知ってますよ」と返されて驚いたという。

元横綱貴乃花の花田光司氏の次女、白河は「小さいころからお宅におじゃまして、餅つきしたり、お正月は毎年行くのが恒例でした」と話した。長渕剛の妻、志保美さんも「(貴乃花)親方とお相撲さん4~5人に来てもらって、ねぇ、お餅つきとか」と語った。白河は「だから、現役、ってよりはお母さんみたいな」とニコニコ笑いながら話した。

MCのハライチ岩井勇気(37)は「天上のやりとりだね」とため息まじりにつぶやくと、伊集院は「オレ、えらそうに見ていただけを自慢しちゃった」と語った。志保美さんは「れいちゃんがリレーの選手になった、っていうから近くの公園で走り方を教えたよねー。小学生だったもんねー。きれいになって」と白河とうなずきあっていた。