お笑いコンビ、ミーナのATUSHI(33)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。ナイツ塙宣之(45)から仕掛けられた「M-1八百長ドッキリ」について言及した。

「ミーナのドッキリについて」と題された塙の動画を引用し「僕らは許してるので皆さんもそんなに怒らないでください。あと応援してくださる方は是非ライブへお越しください」とつづった。

塙は11月14日放送の冠ラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)で、自身が会長を務める漫才協会に所属するお笑いコンビ、ミーナに対し、YouTubeチャンネルの企画として「M-1の決勝戦で今年から漫才協会の枠が1枠増える」というドッキリを仕掛けたことを告白した。

結果、炎上したことについて、自身のYouTubeチャンネルで謝罪していた。塙は「本当に反省してる。本当に気をつけなきゃいけないと思った。こういう企画をやるときに、今までと違う立場だし、ましてやM-1の審査員なんか俺、決まってるわけでもないわけだから、傲慢(ごうまん)だったなと思った」と神妙な面持ち。今回の件でATSUSHIの妻が激怒していることを知らされ、「本当にごめん。最低の人間です。そして最悪な結果です」と平謝りしていた。

ミーナは長崎出身のATSUSHIと長野出身の喜助で、21年7月コンビ結成。今年、「第21回 漫才新人大賞」大賞受賞。

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