お笑いタレント明石家さんま(68)が25日、フジテレビ系バラエティー特番「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2023」に生出演。同番組への出演権利をかけた予選番組で、さんまの前でネタ披露を仕掛けたお笑い芸人が「シュークリーム好き」という言葉を発するだけで理不尽にも合格させられ、何もアピールできず、ネタ披露もできずに出演を1年後に繰り越された。
さんまがメインMCを務め、元フジテレビアナウンサー八木亜希子(58)がアシスタントを務めた。聖夜にさんまを笑わせられる不幸ネタを披露できたら“合格”できて、25マスの豪華賞品やハズレの隠れているボードの番号を指名できるゲーム式エンターテインメント番組。
12月上旬に収録した同局系「さんまのお笑い向上委員会」で、最強の不幸ネタでさんまを笑わせることのできたお笑いタレントを聖夜放送の芸能人ワクで出演できるシステムになっている。この予選で優勝したのは漫才コンビ「きしたかの」ツッコミ担当の高野正成(34)。話す気満々だったが、「ボク、シュークリーム好きなんですよ」としゃべった直後にさんまの笑いのツボを刺激したらしく、カネを鳴らされて不本意な形ながら生放送番組の出演権利を手にできていた。
“謎の合格”でさんまと電話越しにしゃべれた高野は禁断の言葉「ボク、シュークリーム好きなんですよ」を無意識に発した。ネタの内容も聞かずにさんまに鐘を鳴らされた高野は「ちょっと待ってください。いつか話せたらいいなぁ」とつぶやくと、さんまから「じゃ、話してみるか?」と水を向けられ高野は「ボク、シュークリーム好きなんですよ」と、同じループを踏んでしまった。当然、さんまから「ごうかーく」と派手に鐘を鳴らされた。
高野は24日に開催された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の敗者復活戦にも敗れていて、さんまから「(M-1で)優勝してくれたらな、この番組もありがたかったんだけどなぁ」との言葉ももらっていた。
今回はさんまの“大岡裁き”でシュークリームネタは来年に持ち越して、それでも合格したことは事実なので、25マスのパネルを指名することができるようになった。高野は豪華賞品を当てられることを喜んで「ありがとうございます。4…いや、5…いや、6で」と指名し6番のボードが反転すると出てきたのは「ハズレ」。残念そうな声の高野は「最悪だよ、マジで。こんなもんか、話せてないんだから」と最後はサバサバしていた。



