俳優矢本悠馬(33)が1日、自身のSNSで、所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)との専属契約が終了し、新たに会社を立ち上げたことを報告した。

矢本は「いつも応援して下さっている皆様 この度、私矢本悠馬は2023年12月31日をもちまして、ソニー・ミュージックアーティスツとの専属契約を終了した事をご報告させて頂きます」と記すと「所属していた8年間は、多くの事を学び、経験させて頂き感謝しかありません。ただ、役者として次のステップにあがる為に、自分の力でもっと頑張っていきたいと思い、相談した所、心よく受け入れて下さり今回の決断に至りました」と振り返った。

続けて「今後は、株式会社CHARACTERを設立し、再スタートしてまいります。これからも関わっていく、共演者・スタッフ・応援して下さる皆様へ感謝の気持ちを忘れずに、役者として勇気と感動を与えていけるように頑張ってまいります。引き続き、暖かいご声援の程よろしくお願いいたします」とコメントした。。

 

矢本は過去に松尾スズキが主宰する劇団、大人計画に所属していたが、16年にSMAに移籍。「賭ケグルイ」シリーズや今年公開の映画「ゴールデンカムイ」など、多数の作品に出演している。