日向坂46佐々木久美(27)が14日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。4月5日を持って、グループ卒業を発表した齊藤京子(26)について言及した。

「一期生として8年間グループをやってきたメンバーなので、すごく頼りにしていた。さみしい気持ちもある。たくさんのものをグループに残してくれた。それを大切に。今年、また新たに東京ドームに立ちたいっていう目標を立てたので頑張りたい」と語った。

グループを卒業すると事前に相談されたかという問いには「相談はなかったんですけど、グループってどうしても卒業するメンバーと残るメンバーがいるので。残ってこれからも日向坂へとしてやっていくメンバーへの優しさだと思った」と語った。

さらに齊藤の卒業を知らされたのは「私たちが知ったのは12月のなかば、1カ月前ぐらいですかね」と打ち明けた。

齊藤は16年5月、けやき坂46(ひらがなけやき=現日向坂46)に一期生として加入。「ラーメン大好き」のキャッチフレーズで知られる独特なキャラクターと、低音ボイスを生かした高い歌唱力で「きょんこ」の愛称で親しまれている人気メンバーだ。22年10月リリースのシングル「月と星が踊るMidnight」ではセンターを務めた。

昨年5月には初の有観客ソロライブを開催。ヒコロヒーとの冠番組「キョコロヒー」がテレビ朝日系で放送中で、昨年10月期に同局系で放送された「泥濘の食卓」で連ドラ単独初主演を務めた。