女優高橋ひかる(22)が、王道ラブストーリーで新境地を開いている。

カンテレ制作のフジテレビ系「リビングの松永さん」(火曜午後11時)は、高橋演じるヒロインの女子高生・園田美己と、Sexy Zone中島健人(29)が演じるカタブツアラサー男・松永純の年の差恋愛を描くラブコメディー。その見どころや意気込み、自身の「年の差」への感覚を語った。

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14年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞して、今年でデビュー10周年。意外にも、正統派なラブストーリーを演じた経験は少ないという。「今まではシンプルに恋をする役というより、一癖ある役が多かった。ただ真っすぐに人に恋をする役を演じるのは楽しい」と手応えを感じている。

18年日本テレビ系「高嶺の花」ではコスプレイヤー女子、19年同局系「俺のスカート、どこ行った?」では勝ち気な女子高生を演じ話題に。今作では12歳上の同居人に恋心を抱く。「心を開いてくれているようで、距離感もある不思議な松永さんにどのように接近していくのか、恋心を抱いていくのかに注目してほしい」と見どころを挙げた。

相手役の中島は、現場でも頼りになる存在。意見や苦労も“シェア”する。「悩んでいるシーンがあると、察してくれて声をかけてくれます。『もう1回あのシーンやる?』とかお兄さんらしく引っ張ってくれる存在です」と歩幅を合わせて撮影に励んでいる。

自身は年の差恋愛は「大あり」と断言する。学生時代は「先生に憧れた」経験もあるといい、「むしろ年上の人がいい。10個上とかでも余裕(笑い)」と男性ファンの心をときめかせるひと言。「年上好きの人って、落ち着いているからとか、側だけしか見てない人も多い。だけどこの作品は、松永さんのかっこ悪いところも見た上で中身にひかれていく。年の差があってもその人を魅力的だな、好きだなと思える恋はすてきだと思います」。人にひかれる、純真な心の動きを誠実に演じる。【望月千草】