2021年に大腸がんの手術を受けたタレントでミュージシャンの桑野信義(66)が、現在はオムツをつけて生活しているとして心境を明かした。

桑野は10日、横浜で開催された「第41回日本ストーマ・排出リハビリテーション学会総会」に登壇したことをブログで報告した。手術後は人工肛門だったして、「正直言って当時は人工肛門の自分が恥ずかしかったんです」と当時の本音を吐露した。しかし、人工肛門で日常生活を過ごしている人々が社会に幅広く存在することを知り、「自分が人工肛門だというのが恥ずかしいと思っていた自分がすごく恥ずかしくなったんだ」と心境の変化が起きたという。「そして人工肛門を閉じる時に愛おしくさえ思えたストーマにお別れをして記念写真を撮ったよ」と明かした。

人工肛門ではなくなったが、「排出障害になり現在もオムツをしている」という桑野。「ちっとも恥ずかしくないよ」と断言し、「これから、そして今現在同じ障害を持つ人たちの役に立たればということ少しでも自信を保って欲しいので隠さずこれから発信していきます」と障害にまつわる情報を発信する理由を説明した。

桑野は2020年、ステージ3~4の大腸がんを宣告され、2021年に14時間におよぶ手術を受けた。