俳優高橋克典(59)が12日、自身の公式ブログで、この日生出演したテレビ朝日系「朝だ! 生です 旅サラダ」(土曜午前8時)で、MCを務める神田正輝(73)について語った。
番組では長野・野沢温泉で高橋の息子がアルペン競技チームメンバーで、高橋もスキー好きで息子を練習や試合などに送り迎えすることもあり、野沢温泉の住人との交流があることを話していた。
神田もスキーはプロ級の腕前で、1998年の長野冬季五輪から志賀高原でスキー客の拡充を目的とした「神田正輝カップ」という名称のスキー大会を開催するほどの愛好家。残念ながら昨年の大会で閉会してしまい、志賀高原観光協会によると「昨年で大会は終了したため、今年の開催はない」とのこと。
ともにスキー好きということもあって、会話も弾んだ。高橋は、収録終了後にブログを更新。「旅サラダ! いかがでしたか?」とのタイトルで「神田さん、とてもお元気そうでした…スキーの話で盛り上がりました…楽しかった。73歳になられたそうで」とつづった。
さらに「初めての出会いは1995年『ひと夏のラブレター』神田さん44歳、僕はデビュー2本目のドラマ29歳」と1995年7月のTBS系ドラマで初共演したことに触れた。
この日の神田の印象について「ソフトでダンディでエスコート上手で、この人には勝てん、と思いましたね」と久しぶりの再会を喜び“完全敗北”宣言をしていた。
そして野沢温泉を旅した番組の内容について「野沢温泉、いかがでしたか? まだまだご紹介したいところがたくさんあったんですが、、。またいずれなんらかの形で」と番組の中で紹介しきれなかった野沢温泉について再び特集したい意向を示した。
神田は昨年11月から「体のメンテナンス」を理由に「旅サラダ」を長期休養していたが、今年1月27日放送回で10週ぶりに復帰していた。