幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。活動休止中のダウンタウン松本人志(60)をめぐる週刊誌側の取材手法について、疑問を呈した。

松本をめぐっては昨年12月27日発売の「週刊文春」が15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じたが、所属する吉本興業は同日、報道を否定。先月8日、松本は活動休止を発表し、同22日には、同誌を発行する文芸春秋らを、名誉毀損に基づく損害賠償などを求め提訴したことを発表した。松本の代理人弁護士は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はない」などとコメントしている。

箕輪氏は、今月22日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、出演した嵩原安三郎弁護士が、この件に関し「女性にはすごく時間かけて聞きました、と。たっぷり言い分聞きました。じゃあその相手方、男性側にもきちんと言い分をどれだけ聞きましたか、ということが実は問題になってくるんですよね」などと話している部分の動画を添付した。

同番組では、文春側はこの件の取材について、東京・品川駅で松本に直接取材し、翌日吉本興業広報あてに事実確認のメールを送ったが回答はなかったなどとしていることを紹介。それをうけ、嵩原氏は「普通に考えたら、(文春側は)女性には3年半かけて裏取りしたわけでしょ? 20時間も聞いたと。(一方)突然、駅でガーッと(質問などを)突きつけられて、『僕はね…』って座って話す人っていないと思うんですよね。これで十分かというと疑問があるし、ちゃんと質問状を送って回答なかったというのも、これは確かにというのがあるんですけど、よく見ると『27時間後に回答』って書いてあるんですよね。27時間で自分の主張、あれを言うかこれを言うか考えて、決断して回答するというのは通常できるかと言われたら…A子さんに聞くのと、松本さん側に聞くというのが、全く聞く姿勢が違う。これをもって十分と言えるかどうか。実際、名誉毀損(きそん)の裁判では十分な相手方の聞き取りをしていなかったということで報道側が負けたという事例ありますのでね」などとも解説していた。

箕輪氏は嵩原氏のこれらの解説について、Xで「まじこれ」と記述。「数年前のことをガチガチにストーリ作って質問当ててきて翌日回答しろって質問状送って、両者の言い分を聞いてますって論理がそもそもおかしい」と私見を述べた。

箕輪氏の投稿に対し「ほんとそれな」「モヤモヤを言語化してくれたかんじ嬉しい」「そんな時間で出来るかー!みたいな」「理不尽すぎますよね」「ほんと不公平です」などとさまざまな意見が寄せられている。