女優其原有沙(22)が23日、都内のライブハウスで自身初のワンマンライブ「Arisa Sonohara Colorful Live vol.1」を開催し、公演前にマスコミの取材に応じた。

昨年12月に発売した1stミニアルバム「phosphorus」に収録され、アニメ「幼女社長R」のOP曲「鳴らせ!むじなシンフォニー」などメドレーを含む全14曲を披露。また、自身の誕生日でもある8月24日にセカンドライブ(タイトル未定、新宿LiveFreak)を行うことも発表された。

初ワンマンの門出は、自称「雨女」の其原らしく雨。「てるてる坊主も作ったんですけど、心は晴れ。ピーカンの気持ちで全力で楽しみたいなと思っています」と天候とは裏腹の晴れやかな笑顔を浮かべた。14年7月から約2年間、アイドルユニット「乙女新党」のメンバーとして活動したがこの日は、たった一人での舞台。「ソロでしか見ることのできない景色もあると思う」と意気込み、ステージへ向かった。

自身の楽曲のほか、昨年に世代を超えた神曲を歌い継ぐ音楽プロジェクト「ウタヒメドリーム」に参加した背景もあり、「特別な思いがありました」と名曲「赤いスイートピー」「負けないで」をカバー披露。アップテンポの楽曲から、アルバム収録曲で自身の“推し曲”という「優しい痣」をしっとりと響かせるなど、幅広いジャンルに挑戦。色とりどりの楽曲で「歌手・其原有沙」としての門出を飾った。

23歳の誕生日には、セカンドライブを開催する。「ファンの方から歌って欲しいリストを募ったので、今回のライブではセットリストに入れられなかった曲も入れて、盛りだくさんにして頑張りたいと思います」。ライブプランはすでに練りつつある。「弾き語りでしか出ない、空気感が変わる感じが興味を持ちました。セカンドライブまでもう少しですが、頑張りたいです」と、ギター演出も“予告”。ファンの期待値を高めた。

頼もしい発言も出た。現在は女優としても活動するが、今後の音楽活動について「続けていきます」と迷いのない声で断言。「小さい頃から歌うのが好きですし、ファンの皆さんに『歌声を聞くと元気が出る』と言ってもらえるのがすごくうれしくて。なので、自分の声がかれるまで歌を続けたいです。言っちゃった(笑)」と最後は照れ笑い。「歌手としての其原有沙を多くの人に知ってもらうため、ファンの皆さんに会いに行けたらいいなと思っています。東京だけでなく、いろいろな地方に行きたいので東名阪ツアーは憧れというか、かなえたいですね」。1歩1歩、近づいていく。

◆其原有沙(そのはら・ありさ)2001年(平13)8月24日生まれ、東京都出身。2歳で子役デビューし、雑誌広告やテレビCMに多数出演。14年7月から16年7月までアイドルユニット「乙女新党」のメンバーとして活動。18年テレビ東京系「ウルトラマンR/B」に湊アサヒ役としてレギュラー出演するなど、現在は舞台やドラマなど女優としても活動中。23年7月から配信されたWEBアニメ「幼女社長R」ではオープニングテーマを担当。京王電鉄イメージキャラクター「プラットガール」を務める。