大人気ゲーム「ドラゴンボール」シリーズの生みの親としても知られる堀井雄二氏が8日、自身のXを更新し、今月1日に68歳で亡くなった鳥山明さんを追悼した。鳥山さんは同ゲームシリーズのキャラクターやモンスターのデザインなどを手がけていた。全文は以下の通り。

 

本当に、あまりに突然な鳥山さんの訃報で、まだ

信じられない気持ちでいっぱいです。

鳥山さんとは、ボクが少年ジャンプのライターをやっていた頃からの知り合いで、担当編集者の鳥嶋さんの勧めもあり、ドラゴンクエストを立ち上げる時に、彼にゲームの絵を頼むことにしました。

あれから37年余り、登場人物のキャラクターデザイン、モンスターデザイン、とても数えきれないほとの魅力的なキャラを描いていただきました。

ドラゴンクエストの歴史は、鳥山さんのキャラデザ

インとともにありました。

鳥山さん、故すぎやま先生は、ドラゴンクエストを

長きに渡って作ってきた仲間でした。

亡くなってしまうなんて…。これ以上、なんて言えばいいのか言葉になりません。本当に、本当に、残念です。

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