昨年12月31日に肺塞栓(そくせん)症で89歳で死去した女優、タレント中村メイコさんの「乾杯で送る会」が18日、都内ホテルで営まれた。
エッセイスト、タレント阿川佐和子(70)は、中村さんには雑誌での対談やトーク番組のゲストに来てもらったりしたほか、中村さんの娘2人、作家神津カンナ氏、女優神津はづきが同じ学校の後輩だったため、一家と親しくしていたとした。
最後に会ったのは昨年12月だったという。「去年の12月半ばすぎにゲストで来ていただいた。車いすでしたが、本当にクリアでいろんなお話をうかがって、お元気でした。その1週間後くらいに『徹子の部屋』の収録に行ったら、同じ日にメイコさんも収録であいさつをしました。また年明けね、と話しました。最後のギリギリにお仕事ができたことは、宝物のような時間でした」と振り返った。
阿川は「おもしろい方でした。あれだけ長い芸能界で生きていらした方にもかかわらず、まったく気取ったところがなく、人なつこかった距離を置いたようなところとか、そういうのが全くなくて、人懐こかった」としのんだ。



